グアムや太平洋海域における環境史を今後本格的に研究したいという野心を胸に、不勉強なままの法学分野の基礎もしっかり身につけてみようと思い、環境法関連の本を求めてジュンク堂美栄橋店へ。法学関連の棚にあるだろうと思い、棚の表示を見て回ると、普段なかなか立ち寄らない国際法の棚に目がいった。
はい、宝の山でした。移民関係、先住民の権利などに関する本がたくさん。ずっと欲しかったバイヤード・ラスティンの評伝もこの棚に。いつも歴史・社会学・国際政治の棚しか見ないので、国際法の棚をずっと見落としてました💦まあ歴史や社会学の棚に並ぶべき本と言えなくもないですが、私のチェック不足ですね。
結局、お目当ての環境法の文献は法学系ではなく理工系の「環境」の棚に。と、ここでも以前から読んでみたかった、アメリカ国立公園に関する研究書も発見。
⭐️
結論。大型書店はとにかくいろんなジャンルの棚を歩き回って探検すべし。よく考えたら、これは大学図書館の書庫でも言えることかもしれませんね。