We shall overcome ☆沖縄からのグローカルヒストリー☆

琉球大学西洋近現代史研究室を担当する池上大祐の教育・研究活動ブログです。アメリカと太平洋島嶼地域との関係について、(脱)・(新)・(核の)植民地主義の観点から研究しています。また、沖縄で西洋史やグローカルヒストリーを学ぶ意義・方法について歴史教育実践を通じて追求していく予定です。なお本ブログの記事は、あくまでわたくし個人の意見であり、所属先の方針や考えを代表するものではありません。

第66回日本西洋史学会(於慶應義塾大学、2016年5月21~22日 )

来週5月21日~22日は、第66回日本西洋史学会が、慶應義塾大学で開催されます。

 

5月21日の公開講演は、以下のとおりです。

木畑洋一(成城大学教授)
近現代世界とヨーロッパの位相

鈴木董(東京大学名誉教授)
イスラムの衝撃と近現代西欧

 

西洋史を批判的にとらえなおす貴重な知見が得られそうで、楽しみです。

 

5月22日は、小シンポジウムや自由論題報告を拝聴し、学生への今後の卒論指導のためのストックをためておこうと思います。

 

☆学会の詳細な内容については、以下を参照ください。

第66回日本西洋史学会大会@慶應義塾大学三田キャンパス