今週末の日曜日、上記のシンポが開催されます。
「東アジア共同体」はいかにして可能かー。あらゆる知見を結集させ、未来を展望していきます。わたくしも、「アジア主義」をめぐる歴史について関心があり、アメリカ現代史という専門分野を超えて、「世界史」という観点から、アジアと沖縄をつなげていきたいと思っています。
手前みそですが、ポスドク時代にお手伝いしておりました福岡大学西洋史ゼミの共同研究の一環で、「東アジアの連帯」という観点から、近代日本の帝国主義と朝鮮半島・台湾・沖縄との関係について学生たち自らの研究成果があります。以下の拙監修本の第10章をぜひご覧ください!