We shall overcome ☆沖縄からのグローカルヒストリー☆

琉球大学西洋近現代史研究室を担当する池上大祐の教育・研究活動ブログです。アメリカと太平洋島嶼地域との関係について、(脱)・(新)・(核の)植民地主義の観点から研究しています。また、沖縄で西洋史やグローカルヒストリーを学ぶ意義・方法について歴史教育実践を通じて追求していく予定です。なお本ブログの記事は、あくまでわたくし個人の意見であり、所属先の方針や考えを代表するものではありません。

前期ゼミが無事終了☆

昨日で、西洋近現代史ゼミの前期日程を無事全て終えました。

3年次の卒論テーマの大枠も決まりつつあります。

ソ連(ロシア)の芸術と政治ーショスタコーヴィッチを中心にー

ナチスプロパガンダと芸術

シオニズム運動について(テオドール・ヘルツルも取り上げるかも)

アメリカ?のミュージカル史

まだまだ、何に関心があるのかを十分に掘り下げられていない点もありますが、「やりたいテーマとやれるテーマとの間」をどう埋めるのか、懸命に格闘中です。COVID-19の余波を受けながらも、なんとかここまでこぎつけることができました。

他、半期ずつ学期が前後にずれている方々含めての「ほぼ4年次」のみんなも勢揃い。教育実習、博物館実習、院試等を控えている中で、卒論のための洋書翻訳も本格化させていく時期ですので、ぜひこの夏を乗り切ってほしいです。

本来は、ここで打ち上げ!といきたかったところですが、状況が状況なだけに残念ながら中止に。せめてもの労いの意味を込めて、ゼミ終了後にみんなでちょっとしたハーゲンダッツ祭りを行い、ささやかに高級感を堪能しました!美味いね、やっぱり。

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と、こんな感じで、専門教育を頑張っています!

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地域文化科学プログラムの動画紹介も大学HPでアップされています。今年中止になったオープンキャンパスの代替措置ですが、いつでも見ることができるという利点もあります。ぜひとも進路の参考にしてもらえればと思います!

www.u-ryukyu.ac.jp