今週末は、シンポジウム/研究会3DAYS!
(1)グアム研究
7月22日(土)は、グアムから研究者を招へいしたシンポジウム。わたくしも参加している科研による企画です。登壇するわけではないのですが、全編英語なので、ある程度英語でちゃんと質問できるよう準備しておかねば。自分の科研でも、アメリカのグアム統治を研究しているので、それにも活かしたい。
(2)アメリカ分析
7月23日(日)は、シンポジウム「トランプ政権180日と沖縄」でパネリストのひとりとして登壇します。私は「歴史的視点」からの考察を担当し、「歴史にみるトランプ政権―「ジャクソニアン」の系譜と「西漸運動」―」と題する報告を行います。実証研究の成果ではなく、あくまで考えるための一素材を提供する、というで未熟ながらも整理してみました。以下の琉球新報7月14日付けの文化面に、シンポの紹介文を書かせていただきました。
[琉球新報社からご提供いただきました。半年後に本写真は削除します。]
(3)歴史教育
7月24日は沖縄国際大学南島文化研究所主催の「シマ研究会」にて、コメンテイターとして登壇いたします。ここでは、歴史教育に関する自分の経験や考えをもとに、議論できればと思っています。
【南島研】第201回 シマ研究会「石垣市教育委員会副読本中止問題について」を開催いたします。|南島文化研究所 | 沖縄国際大学
それぞれ異なるテーマですが、「沖縄」という視点をもつことで、何かしら通底するものも見えてくるかもしれません。とにかくがんばります。