7月31日(日)、高大連携歴史教育研究会第2回大会が、神戸で開催されます。
「歴史総合」(仮称)の内容をどうすべきか。
歴史的思考力を育成する方法は何か。
文科省の動向や方向性はどこにあり、我々はどうやって向き合っていくのか。
・・・などなど、課題は多いのですが、研究会としての全体の方向性を確認する重要な場です。安易な日本史必修化を阻止しつつ、かといってこれまでの世界史教育にも問題点がなかったわけではないので、「変わっていく」勇気というものも大切かと思っています。自分のやり方に固執して、変えようとしない人も多い業界でもあるだろうし・・・(これは私のただの主観です)。
ここ半年のうちに開催された部会ごとの研究会の記録については近日中に、会報2号としてウェブ上で公開する予定です(もう完成しております)。ご関心のある方は、ぜひ会員になっていただいて、議論を共有していきましょう。(会報の編集を担当しているので、つい宣伝を。)
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今年2度目の神戸。前日入りするのですが、やっぱりご当地の「牛」を食べるべきか、土用「丑」の日ということで、「うなぎ」を食べるか、「うし」と「うし」のはざまで揺れ動いております・・・。