2月22日、23日の二日間にかけて、大学内で「西洋史研究報告会」を開催しました。専攻の公式行事の卒論報告は一人5分で質疑なし、ですので、せっかくの作品をちゃんと披露する機会を設けようと、もう一人の同僚の西洋史の先生と相談し、企画したものです。そこでメインの4年生は、報告1時間・質疑1時間という時間をとって、じっくり議論しました。
続けて、3年生の卒論進捗状況、2年生の関心あるテーマなどの議論もつづき、「耳学問」の大切さも感じえてもらえたのではないか、と思います。ただ、この時期は集中講義、インターンシップ、教員セミナー等のイベント事もおおく、すべての西洋史学生が参加なかったのが残念でした。今の学生は、僕らの頃より忙しくなっているのは確かですね・・・。今年は諸事情でバタついたので、より計画的な企画が必要。
琉大北口あたりの寒緋桜。1~2月は桜の季節。
打ち上げの様子。お疲れ様でした!