We shall overcome ☆沖縄からのグローカルヒストリー☆

琉球大学西洋近現代史研究室を担当する池上大祐の教育・研究活動ブログです。アメリカと太平洋島嶼地域との関係について、(脱)・(新)・(核の)植民地主義の観点から研究しています。また、沖縄で西洋史やグローカルヒストリーを学ぶ意義・方法について歴史教育実践を通じて追求していく予定です。なお本ブログの記事は、あくまでわたくし個人の意見であり、所属先の方針や考えを代表するものではありません。

2020-05-25から1日間の記事一覧

遠隔の工夫あれこれ

月曜日開講の「歴史総合」は今日で第6回目が終了。15-18世紀を「太平洋の「発見」・探検の時代」とし、大交易時代→海賊の時代→啓蒙の時代に輪切りしていくというもの。宗教改革にもフランス革命にも深くは触れない一方、ブーゲンヴィルとクックの航海にはめ…