今日は、西洋史研究室(中世史、近現代史合同)新3年次歓迎会を大学東口近くに新オープンした「牛角」さんで開きました。学生の生活圏も北はうるま市、南は糸満市とバラバラなので、週末に開く場合には場所にいつも悩むのですが、迷ったときは琉大近辺ということにしています。車移動の学生が多いので、ここ最近はアルコールなしの宴会になりつつありますが、今日は肉を食べるぞ!という目標さえあれば、それはそれで楽しい会になります!
昨日のゼミは3年次の春休み中の課題だった文献リサーチ状況報告で、だいたい以下のような方向に定まりつつあります。
・1950年以降のアメリカにおけるフェミニズム運動とレズビアンの関係について
・ホロコースト、アウシュヴィッツをめぐる戦後ドイツにおける平和教育/歴史教育/記憶継承について
特に後者は、ちょうど今年の歴研現代史部会でのテーマとも関わるので、色々情報を集めておこうと思います。
新大学院生は、ドイツの青年保守派メラー・ファン・デン・ブルックに注目し、彼が構想した社会像とは何だったのか、それが第一次大戦からヴァイマル初期にかけてどういう思想潮流の中にあったのかを考察する予定です。僕もドイツ語文法の習得頑張ります!
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…肉と向き合いすぎて、すっかりみんなの写真を撮り忘れてしまいました。ありしからず。