今日は西洋近現代史ゼミ4年次生の卒論中間発表会を行いました。
今日の報告者のテーマは、以下の通り。
・19世紀ロンドンの下層社会ーディケンズ、メイヒューの視点からー
・戦間期アメリカの航空文化
・1960年代以降のハワイアン・ルネサンス
日本語の主要な研究書・論文は3年次の間にフォローし、柱となる洋書を3年次終了までに入手して、今、鋭意読解中という状況です。
卒論タイトルについては、これまでは基礎が大事ということで「〇〇年代◆◆における△△に関する一考察」というテンプレートに当てはめさせていましたが、これからは卒論の内容にマッチする「かっこいい」表題をつけてもらおうと思っています。学生たちも、表題にこだわりたい!と言ってて、テーマに対する愛着を感じることができて頼もしく思えました。
最終の正式な締め切りは1月半ば。それまでに草稿チェックや個別指導を行いながら、完成を目指していくことになります。4年間(+α)の集大成です。ぜひとも頑張ってほしいと思います!
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気づけば、もう11月…。私も2月末までに3つの原稿を書かねばなりません。上原専禄論、安全保障と基地(政治学テキスト)、島嶼地域論(学内共同研究)。これに加えて自分の科研(2つ)の成果も出さないといけません。…私も頑張ろう。