We shall overcome- 沖縄と世界史-

琉球大学西洋近現代史(池上大祐)研究室の教育・研究活動の記録ブログです。アメリカと太平洋島嶼地域との関係について、(脱)・(新)・(核の)植民地主義の観点から研究しています。また、沖縄で西洋史・世界史を学ぶ意義・方法について歴史教育実践を通じて追求していく予定です。なお本ブログの記事は、あくまでわたくし個人の意見であり、所属先の方針や考えを代表するものではありません。

『地域から考える世界史』(勉誠出版、2017年)近刊!

blog.livedoor.jp

 

10月末~11月初旬に『地域から考える世界史』(桃木至朗監修、藤村泰夫・岩下哲典編)がいよいよ刊行されます。

 

本書は、2007年からスタートした「地域から考える世界史」プロジェクト(代表・藤村泰夫先生)に結集する全国の歴史研究者・歴史教育者による、これまでの歴史実践の集大成です。私自身は本書には寄稿しておりませんが、編集担当のひとりとして末席に加えていただいております。

 

これから教員をめざす学生たちに、ぜひとも手に取っていただきたい作品です。自分たちが習ってきた方法を現場で再生産するだけでは、何も生まれません(これは大学教員も同じだと痛感しています)。本書をつうじて新しい方法や学説を摂取しつつ、「何を題材とすべきか」、「問いをどう設定するのか」ということを、常に考え続けることができるような教員になってほしい、というのが私の願いです。

 

学部改組に伴って、来年度から開講する講義科目「歴史総合」の内容を現在プランニング中ですが、本書も土台の一つにしたいと思っています。

 

  ☆

 

う~ん、クライマックスシリーズ第2ステージ、ホークス負けた。ただ、終盤に反撃もしているし、中継ぎもぴしゃっと抑えているので、きっと明日に活きると思います!