We shall overcome- 沖縄と世界史-

琉球大学西洋近現代史(池上大祐)研究室の教育・研究活動の記録ブログです。アメリカと太平洋島嶼地域との関係について、(脱)・(新)・(核の)植民地主義の観点から研究しています。また、沖縄で西洋史・世界史を学ぶ意義・方法について歴史教育実践を通じて追求していく予定です。なお本ブログの記事は、あくまでわたくし個人の意見であり、所属先の方針や考えを代表するものではありません。

第12回九州西洋史学会若手部会の開催(2017年7月1日)

来る7月1日(土)、九州西洋史学会若手部会(第12回)が福岡大学にて開催されます。福岡大学九州大学、そして、うちの琉球大学の学部生が参加します。

※チラシは以下からダウンロードできます。

第12回若手部会チラシ.pdf - Google ドライブ

 

琉球大学からは、西洋史近現代史ゼミメンバーによる共同研究「沖縄のなかの世界史発掘プロジェクトー石垣島を中心にー」を報告いたします。報告といっても、本格的な研究はこれからで、「今後、こういう基本文献をもとにこういう事例を中心に調べていきたい」という構想発表に近い内容になります。

教員や公務員を目指す学生が多いので、「地域の視点とグローバルな視点」の双方をきちんと持ったうえで、専門性と汎用性を身につけてもらいたい、という趣旨ではじめた共同研究。昨年度は、宮古島のドイツ文化村や博愛記念碑について調査・研究をおこないました。学生それぞれの卒論テーマとはまったく別ものなので、きっと大変だろうと思いますが、なんとか頑張ってもらいたいと思います。夏期休業中には、実際に石垣島へフィールドワークに行く予定です。

まあ、理屈はさておき、「石垣島に行ってみたい!」というプリミティブな興味関心や動機も大切で、それも尊重し、楽しみながら進めていく予定です。かくいう自分もまだ行ったことがないので楽しみです。