~<沖縄のなかの≪世界史>のなかの沖縄≫~

琉球大学西洋近現代史(池上大祐)研究室の教育・研究活動の記録ブログです。アメリカと太平洋島嶼地域との関係について、(脱)・(新)・(核の)植民地主義の観点から研究しています。また、沖縄で西洋史・世界史を学ぶ意義・方法について歴史教育実践を通じて追求していく予定です。なお本ブログの記事は、あくまでわたくし個人の意見であり、所属先の方針や考えを代表するものではありません。

学術紹介「高大連携歴史教育研究会第2回大会に参加して―「歴史総合」をめぐって」

GWが終わり、研究を少しは進めることができたのですが、まだまだ未完成。この一週間死ぬ気で乗り切ります。

 

さて、私が所属する九州西洋史学会の最新号『西洋史学論集』第54号、2017年に、「学術紹介」として、「高大連携歴史教育研究会第2回大会に参加してー「歴史総合」をめぐってー」という小論を執筆しました。2016年7月31日に開催された、高大連携歴史教育研究会第2回大会(神戸大会)における登壇者の報告内容の紹介がメインです。したがって、私自身の分析等は一切ありませんが、こういう議論があるんだ、ということ自体をひろく知ってほしいと思っております。ご笑覧ください。

 

学術紹介『西洋史学論集』54号.pdf - Google ドライブ

 

この「高大連携歴史教育研究会」では会報編集委員長として仕事をさせていただいております。教科書執筆もなされている北海道の高校の先生から様々な知見や「世界史A」がたどってきた道について教えていただき、その二の舞を踏むまい、という気迫を共有させていただいております。十分な経験や技量をまだ持ち合わせていない私にできることは、とにかく「つなぐ」ことだと自覚しております。高校・大学・歴史学・教育学のあいだに厳然とそびえたつ壁を少しでも壊していければと思っています。