We shall overcome- 沖縄と世界史-

琉球大学西洋近現代史(池上大祐)研究室の教育・研究活動の記録ブログです。アメリカと太平洋島嶼地域との関係について、(脱)・(新)・(核の)植民地主義の観点から研究しています。また、沖縄で西洋史・世界史を学ぶ意義・方法について歴史教育実践を通じて追求していく予定です。なお本ブログの記事は、あくまでわたくし個人の意見であり、所属先の方針や考えを代表するものではありません。

研究活動

Guam, Gun Beach

先日のグアム調査の際に、デジカメの録画機能をつかって、宿泊地から徒歩15分くらいの「ガン・ビーチ」を録画しました。 ブログに、各種ファイルをアップロードする技術を習得したつもりですので、試しに活用してみようということで、さっそく張り付けてみま…

The Last Lecture on 18, February, 2017

今日は、おなじ歴史学コースの同僚である山里純一先生(ふだんは固有名詞は極力明記しないようにしていますが、今回は特別編です)の最終講義および退職記念パーティーが開催されました。 山里先生は、①日本古代財政史研究、②古代南島関係史研究、③まじない…

書評『新しい日米外交を切り拓く』

www.okinawatimes.co.jp 紹介が遅くなりましたが、1月7日の沖縄タイムスに書評を書かせていただきました。 学術書以外の書物を評したのは今回が初めてで、すでに出ている他紙の書評も読みつ、切り口をいろいろと模索しました。まずはきちんと内容に寄り添っ…

外国語を鍛える

西洋史学を志す学生は、どこの国や地域を専攻するにしても、まずは英語の文献や論文をきちんと読むことが土台になります。大学院に進学する場合は、プラス対象地域の言語の習得も必要になります。 私はアメリカ史を一応の専門分野としてきたので、英語を徹底…

アメリカ大統領選後

www.okinawatimes.co.jp 先日、人生で初めて新聞の取材を受けました。 事前に最低限の準備はして(久保文明編『アメリカ外交の新潮流―リベラルから保守までー』財団法人日本国際問題研究所、2007年を慌てて読み返す等・・・)、いただく質問に対して、言葉を…

勝連城跡でローマ帝国・オスマン帝国銅貨が発見される

表題に関する記事が、9月27日付けの琉球新報、沖縄タイムス両紙の1面で取り上げられたことから、せっかく沖縄にいるのなら、ということで現地に行ってみました。下写真は、銅貨が発見された勝連城跡(現在のうるま市)です。 勝連城の概要については、下記…

ワシントンDCでの史料収集活動

I got over jetlag finally! 渡米して5日目の夕方。これまで時差ボケで、この時間帯が一番きつかったのですが、やっと今日落ち着いて、まともな夕飯を食べることができました。 さて現在、アメリカ国立公文書館別館(National Archives Ⅱ:メリーランド)…

最近参加した研究会情報

5月末から今日にかけて、以下のテーマの研究会および学会に参加しました。 ・5月26日:ブーゲンヴィル島における第二次世界大戦の記憶(於琉球大学、国際沖縄研究所) ・5月28日~29日:軍事・社会空間の形成と変容[行政協定・沖縄・グアムについて](於明…

書評『核の戦後史』を書かせていただきました

ryukyushimpo.jp 先日、書かせていただいた書評です。 私が大学院修士まで、実質的な指導教員としてお世話になった西嶋有厚先生(福岡大学名誉教授)からいただいた様々な知見を大いに生かすことができました。 『核の戦後史』は、沖縄にいる私たちにも、現…